とりとめのない、備忘録日記(9/20~9/27)
最近、なんとかインプットをしなければと藻掻いている。
というのも、ありがたいことにブログ以外にも文章を書く機会が与えられ、文章以外にもクリエイティブな方面(デザインや写真など)の扉が開けてきたのを感じているから。今まで「いつかできたらいいな」と夢想するばかりだった世界が、日常になってきたのだ。
ブログなりを書いたことがある人なら「ネタが思いつかない」「何を書いたらいいかわからない」という気持ちがよくわかると思うけど、今まさにそんな感じ。
ブログに何を書いたらいいかも分からないし、ほかにアウトプットをする時も自分の内の泉が枯渇していく感覚に襲われている。
教養だ、芸術だ、と関心は持ち続けていたものの、毎日読書している本の虫なわけでもなく、ずっと絵や写真、デザインに取り組んできたわけでもなく、ブログを始めたのもつい数か月前なわけで。今同じ志を持つ人たちとはあまりに実力がかけ離れていると感じる。劣等感に苛まれて、泣きそうになる。
泣いていても仕方がないので、とにかく本を読む、映画をみるといった行動を起こしている最中だ。
最近Twitter(いまはXか)を見ているとやるせない気持ちになることが多い。
政治についてのアレコレ、リアルな若者にフォーカスした記事、すべてが停滞しているような錯覚に陥る。
そんな中自分のなかから湧き出した想いがあった。
私もどうしようもないくらいこの国の中枢に絶望してるし本当にやるせなくて早く死にたくなるけど、それでもこの世界の美しい面は確かに存在していて、人間がどんなに愚かでもその事実は変わらずにあることを覚え、遺していきたい
しんどい世の中でも楽しいこと、素敵なことは見つけられるし生み出せると思う だから私は文を書きたいし写真を撮りたいし文化教養エンタメに関わっていたいと思っている
気のおけない3人のフォロワー(だいたいリアルな友人)しかいない鍵垢で呟いた内容をセルフで晒すのは恥ずかしいけど、これが今の自分の感情で、覚えておきたいので書き留めておく。
具体的にこうしたい、といった理想がなくて何のために頑張っているのか見失ってしまうことがあるけど、私の理想はこういうことなんだと思う。
将来が明るいか、と言われたら否と答えるしかない世の中。そんな中でも咲ける花はあるし、そう信じていたい。そして、信じられる人を増やしていける人間でいたいと強く思っている。
当たり前だけど、そういった立場になれるのは早くて10年後くらいだろうから、そうなれるように今はがむしゃらにできることをやるしかないのだ。
Z世代は「タイパ」を気にするなんていうけど、そんな若者の風潮に舌を出して、愚直に生きていく人間になりたい。
この1週間、そんな思いを抱えながら色々本や作品に触れたので(作業しながら流し見含む。こういう消費的な作品との向き合い方はよくないよなぁ、と思いつつ)
映画
・『アメリ』
・『ダンサーイン Paris(EN CORPS)』
・『銀座カンカン娘』
ドラマ
・『シェフは名探偵』(全話)
アニメ
・『美味しんぼ』
・『逆境無頼カイジ』(4話~22話)
・『シティーハンター』(1話~13話)
本
・『映画を早送りで観る人たち』
(p.s.)
ネガティブな話になってしまったので、最後に明るい話を。
サンリオの新プロジェクト「フラガリアメモリーズ」が楽しみすぎる。サンリオを見て育ってきた身、とにかくワクワクしてしょうがない。コンテンツの最初から追えることもうれしいし、まだ発表されていないキャラクターの主(サンリオキャラ)を予想するのも非常に楽しいし、どんな声優さんが出演するんだろう、どんな話になるのだろうと心躍ることしかない。それに、「いちごの王さま」「純真・愛・友情」といったサンリオの優しい世界観が貫かれているのもうれしい。とにかく楽しみ。早く詳細を知りたい!!AGFまで待てない!!という気持ちです。